生活保護 自己破産して受けられる?クレジットカード使えるか
自己破産をした人は受けられるのでしょうか?
→問題ありません。生活保護を受けられます。
生活保護に自己破産者は受けられない、という条件はありません。
ある・なしに関わらず、→保護の要件を満たしているのなら受けられます。
またしていなくとも借金だらけの状態でも要件を満たすのなら受けられます。
(→借金との関連性)
自己破産する、しないは本人1人の問題です。
一人暮らしで世帯に自分しかいない、という場合でしたら関係ありませんが
基本的な考え方として
・生活保護が受けられるかどうかは世帯ごと
の判断となります。
どういうことかといえば、例えば
4人家族で上の家族構成だとしたら、生活保護を受けられるかどうかの収入面の基準は
・世帯全体の収入が最低生活費を下回っているか
になります。
上の例であれば定められた4人家族の最低生活費が月30万だとしたら
4人全体の収入で50万以上あるから受けられないんですね。
家族の本人1人が借金だらけで収入がなくとも、世帯全体で超えていればダメなんですね。
またもしちゃんと働いていて収入があって、借金だけが膨れ上がって自己破産をしたい、という状態でも受けられないかもしれません。
生活保護は収入が最低生活費以下でないとダメで、借金の多さ・少なさは考慮されないからです。借金まみれでも収入がちゃんとあると最低生活費をオーバーする可能性があります。
自己破産は「今まで作った借金を全額返済しなくてよろしい」と裁判所からもらえる手続き
になりますが、行なうことでデメリットもあります。
よく言われることですが
・クレジットカードや借金ができない
・他人の資産を警護する警備員や弁護士や保険の営業員の職に
免責許可を受けるまでつけない
ただ実際の生活にはほとんど影響はありません。
またもう1つは
・連帯保証人の問題
です。
例えば自分が自己破産をしてその借金は帳消しになっても
連帯保証人がいたのなら今度はその人が借金をかぶるようになります。
免責は自己破産をした人だけで、支払いの義務は連帯保証人にもあるんですね。
もし住宅や他の物で保証人をつけているのなら注意が必要です。
→原則は使えません。
クレジットカードも広い意味で「借金」にあたるからです。
借金は生活保護費でできませんが、クレジットカードの買い物も例えば
例
洋服をクレカで購入
→支払いの引き落としは1か月後
→生活保護では後からの支払い=借金になります。
また生活保護では、借金は保護費以外にお金がふえますから収入と考えるんですね
〇すでに申請前に作ってあるクレジットカードは解約しないといけないか
しなくても大丈夫です。個人できちんと管理するようになります。
クレジットカードは仕事が不安定だったり、作った後に支払い遅れが多いと
解約して新たに作り直そうとしても、審査に不合格で新規発行できないケースも多いですから
持っておいたままにするか・解約するかは吟味しておきたいです。
自己破産と生活保護
→問題ありません。生活保護を受けられます。
生活保護に自己破産者は受けられない、という条件はありません。
ある・なしに関わらず、→保護の要件を満たしているのなら受けられます。
またしていなくとも借金だらけの状態でも要件を満たすのなら受けられます。
(→借金との関連性)
生活保護は世帯ごとだから自己破産してもダメな可能性も
自己破産する、しないは本人1人の問題です。
一人暮らしで世帯に自分しかいない、という場合でしたら関係ありませんが
基本的な考え方として
・生活保護が受けられるかどうかは世帯ごと
の判断となります。
どういうことかといえば、例えば
例 4人家族
父親 会社員 月収50万
母親 パート 月5万の収入
本人 ←借金が1000万あり自己破産をした
妹 学生
父親 会社員 月収50万
母親 パート 月5万の収入
本人 ←借金が1000万あり自己破産をした
妹 学生
4人家族で上の家族構成だとしたら、生活保護を受けられるかどうかの収入面の基準は
・世帯全体の収入が最低生活費を下回っているか
になります。
上の例であれば定められた4人家族の最低生活費が月30万だとしたら
4人全体の収入で50万以上あるから受けられないんですね。
家族の本人1人が借金だらけで収入がなくとも、世帯全体で超えていればダメなんですね。
またもしちゃんと働いていて収入があって、借金だけが膨れ上がって自己破産をしたい、という状態でも受けられないかもしれません。
生活保護は収入が最低生活費以下でないとダメで、借金の多さ・少なさは考慮されないからです。借金まみれでも収入がちゃんとあると最低生活費をオーバーする可能性があります。
自己破産のデメリット
自己破産は「今まで作った借金を全額返済しなくてよろしい」と裁判所からもらえる手続き
になりますが、行なうことでデメリットもあります。
よく言われることですが
・クレジットカードや借金ができない
・他人の資産を警護する警備員や弁護士や保険の営業員の職に
免責許可を受けるまでつけない
ただ実際の生活にはほとんど影響はありません。
またもう1つは
・連帯保証人の問題
です。
例えば自分が自己破産をしてその借金は帳消しになっても
連帯保証人がいたのなら今度はその人が借金をかぶるようになります。
免責は自己破産をした人だけで、支払いの義務は連帯保証人にもあるんですね。
もし住宅や他の物で保証人をつけているのなら注意が必要です。
生活保護を受けた後にクレジットカードは使えるか
→原則は使えません。
クレジットカードも広い意味で「借金」にあたるからです。
借金は生活保護費でできませんが、クレジットカードの買い物も例えば
例
洋服をクレカで購入
→支払いの引き落としは1か月後
→生活保護では後からの支払い=借金になります。
また生活保護では、借金は保護費以外にお金がふえますから収入と考えるんですね
〇すでに申請前に作ってあるクレジットカードは解約しないといけないか
しなくても大丈夫です。個人できちんと管理するようになります。
クレジットカードは仕事が不安定だったり、作った後に支払い遅れが多いと
解約して新たに作り直そうとしても、審査に不合格で新規発行できないケースも多いですから
持っておいたままにするか・解約するかは吟味しておきたいです。
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